この日、練習にお邪魔したのは、記念すべき50周年に初出場を果たし、今年で11回目の出場!
昨年 第59回よさこい祭りにて「審査員特別賞」「地区競演場連合会地方車奨励賞」のW受賞をした『梼原(梼原)』チームさんです。
梼原の元気を町内外のたくさんの皆さんに知って頂きたいという想いと、梼原をこよなく愛する梼原人が集い、梼原に古くから伝わる津野山神楽と、梼原人の熱い思いから生まれた「よさこい神楽」。踊り子が持って踊っている鯛は梼原の感謝のカタチ。今年は、このでっかい感謝のありがとうを「鯛釣り行脚」として標されるそうです。
梼原のチームの練習場所は、梼原町内と高知市内の2会場ですが、
週末になると高知市内から2時間かけて梼原町で練習する梼原大好きな踊り子さんも居るそうです。
第1回目の取材は、梼原町内の練習会場。
この日は天候が良く、青空が広がっており、ジリジリと容赦なく照りつける日差しの下、町営グラウンドでの練習でした。
日差しはきついものの、爽やかな風が吹きぬけており、踊りやすかったのではないでしょうか。
取材スタッフも汗をかかずに終えることが出来ました。
取材当日、お子さんが40名ほど参加していたのですが、途中暑さに負けて練習中断する子もいたが、皆熱心に大人に負けじと練習していました。こちらのチームもワンフレーズワンフレーズ、きちんと振り付けが身に付き、揃うまで、繰り返し繰り返しの練習。
前後左右の動きが多いため、途中で疲れてしまい揃わなくなってくるところもありました。しかも、お祭り当日はストリート会場がほとんどの為、地面がコンクリートなので、照り返しがきつくなるため、今のうちの体力作り等も大事ですね。
お祭りまで、あと少し!熱中症対策もしっかりしながら、練習頑張ってください!