朱に黒と黄のバチ。よさこいには欠かせないアイテム「鳴子」。最近は、形や色もチームカラーにあわせてデザインされています。
鳴子を持つことは、よさこいの数少ないルールのひとつです。踊り子が手に持ち、カチャカチャとリズムをとる鳴子。そのルーツは田畑の「すずめ脅し」といわれています。
朱赤地に黒黄黒のバチをあしらった鳴子がスタンダードですが、最近では形や色使いも、チームの衣装にあわせてデザインされるなどさまざま。
この鳴子を手に持って踊ることが、よさこいの数少ないルールのひとつです。
初めて踊る観光客の方でも鳴子を振れば自然と音楽に乗れ、おのずとよさこい踊りになってしまうから不思議。