笑顔と表現力でメダルをゲット!疲れも吹き飛ぶ踊り子の勲章

 踊り子の胸にキラリと輝く「競演場・演舞場メダル」。昭和39年、各競演場で個人賞を決定し、その場で授与したのが始まり。

 各競演場・演舞場(一部除く)には審査会場があり、何十年もよさこいを見てきた審査員の審美眼で笑顔と元気みなぎる踊り子へ、ねぎらいのメダルが授与される。

 なかでも、とびきりのご褒美が、追手筋本部競演場で、ミス高知より渡される朱色の花メダル(高知新聞社・RKC高知放送提供)。

 そのほか、菜園場の菜(な)メダル・半平太メダル、梅ノ辻の梅メダルのほか、木製メダルや鳴子メダルまで、会場ごとのご褒美が登場。「さあ、笑顔咲かせてメダルをゲットだ!」。

メダル